不安階層表

認知行動療法の中に、不安階層表を作成して、順に取り組んでいくというものがあります。

強迫性障害やパニック障害などで用います。

不安階層表とはこういうものです。

不潔恐怖の人の例で作成しました。

このように抵抗のある行動を順に書いていき(100を最大として、数字が小さくなるにつれて抵抗が小さいものにします)、

一番抵抗が少ないもの(数字の小さいもの)から始めて、順に行っていきます。